5月8日2ページ




騎士の館。

フロリス五世が建てた騎士の館。今は国会議事堂として使われている。   
お昼もだいぶ過ぎちゃったので目の前にあったマクドでてっとり早く食べる。
ここでバイトのおねえちゃんに私の英語通じなかったんだよね〜
きゃんゆーすぴーくいんぐりっしゅ?とか言われちゃって。ハンバーガー頼むだけなのに・・(笑)
これで思い出したけどオランダはアジア人種が多くてビックリした。中国からの移民が激増らしい。
白人、アフリカ系黒人、イスラム系、ユダヤ系、アジア系人種のるつぼ状態。
オランダの人は6割が二ヶ国語を話し4割近くが四ヶ国語を話すそう。
マクドのバイトのおねえちゃんおばちゃんおにいちゃん多民族でした。
デルフトに向かう。

デルフトには、国鉄ももちろん通っているけれど、ここからハーグ中央駅にトラムで帰り、IRでデルフトまで行き、また中心までトラムで行くというのはロスなので、トラムでデルフトまで行くことにする。
乗り場を聞いたけど今の季節オランダには観光客が氾濫してるらしく、聞いた人が観光客みたいでよくわからない。
少々あちこち行ってやっとわかった。
駅まで帰るためにトラムに乗るのは表示が簡単なんだけど、ちょい応用編とかになると少々難易度がアップする。
トラムの乗り場も本当にあちこちにあって、特に賑わっているあたりにはたくさんのトラムが入ってくるので路線番号なども多くなるのだ。
デン・ハーグには主要駅としてDen Haag Centraal と Den haag HS という駅がある。
位置関係としては、Den Haag Centraal → Den Haag HS → Delfft で、この写真はDen haag HS 駅前をトラムで通過するときの写真。 Den Haag Centraal から Delfftまではトラムで約30分。

デルフトの中心部に行くにはデルフトの駅の手前のPRINSENHOF で降りればよい。
トラムの駅名の表示はわかりにくいところもあるので注意要。
旧教会。

デルフト到着。13世紀から2世紀にわたって建てられた教会でフェルメールの墓もここにある。
時計塔は傾いている。

デルフトの小路。

フェルメールが描いた小路よりはずっと大きな小路だか、デルフトはうら寂しげな静かなちいさな町で人もあまり多くない。
実はデルフトでフェルメールの描いた小路を探そうと思っていた。ここではないかという諸説があり、その文献も用意したが、なんせ足が足なので歩けない。
それよりもっと辛い断念は、<デルフトの眺望>を描いた場所を探すこと。これは今と風景が変わっていても教会の塔を目印になんとかなるだろうと思っていたが、これまたそれには町のはずれの東門あたりに行かなければならず歩けないので諦める。
デルフトの運河。

デルフトにも運河がたくさんあり大小の橋がかかっている。
デルフトもクルーズをやってるようだ。
新教会。

13世紀に建てられたゴシック様式の教会。増改築を重ね15世紀に完成した。
建国の父といわれるオラニエ公のほか家代々の人が葬られている。
カリヨンの音色を響かせる鐘楼は高さ108m。379段の階段を頑張って登るとデルフトの町が一望できるがそんなことは夢のまた夢。ただ鐘楼を下から見上げる。
マルセル・プルーストもデルフトを訪れているが、重症の喘息もちの彼も鐘楼には登らず私のようにたぶん塔を見上げたことだろう。
フェルメールはこの教会で洗礼を受けた。
マルクト広場。

町の中心のマルクト広場。新教会もこの広場に面して建っている。
広場の周りにはお土産物屋やカフェ、レストランが並ぶが、私が行った時には人も少なく閑散としたかんじだった。
正面に見えてるのが市庁舎で17世紀火事に遭ったあと再建造された。ルネッサンスとバロックの混合様式。赤の雨戸がかわいい。
写真の右端に見えているのは、国際法の父と呼ばれるデルフト生まれのグロチウスの像。
デルフトといえば、デルフト焼。このあたりにはデルフト焼のお店も何軒かあってお買い物をしました。
プリンセンホフ博物館

15世紀は女子修道院であったが、16世紀にはウィレム1世の住まいだった。
彼はオランダ独立寸前にここで暗殺され、その弾痕が残っていて今もみることができる。
現在は博物館になっていてデルフトの歴史を絵画やその他の品々で紹介している。
ここのトイレはすごい!というのを聞き、これは是非ともトイレに行ってみなければとトイレに行こうとしたが、これはどうやって入るのだ、、?押したり引いたりしてるところへ係の人が登場し開けてもらった。
中に入って、しっかり閉めたり鍵をかけたりすると出られなくなるかも、、、と思い微妙に中途半端にしてるものだから、焦る焦る。
ここのミュージアムショップでもだいぶとお買い物。長居したせいかすっかり受付の人とも仲良くなってしまった。エントランスには暖炉があり窓際に白い猫のぬいぐるみがあって、この猫が時々鳴いてくれたりするので楽しかった。
ハネ橋。

そんなわけでデルフトにも後ろ髪を引かれながら帰ることにする。
トラムでデンハーグHG駅に向かうことにしたが、その途中、跳ね橋があがるところに遭遇した。 ここはふつうの道路なのだが、大きめの船舶が航行する際、このように道路が真っ二つになり直角に上がる。
船が行くまでの間、人も車もトラムも自転車も陸上のものは完全ストップ。みんなふつうに待っている。
日本なら狭いとこ通りなさんな。と航行コースを変えさせられそうだけどそんな気配もまるでなし。こういうところのお国柄を好意的に感じる。
トラムに乗っていても赤ちゃんを乗せたバギーを下ろすとき、乗せるとき、必ず誰がかすばやく手伝う。すばらしい。

デンハーグHS駅

ここにも国際列車や急行がよく停まるのでここからアムステルダムに帰ることにする。

この日は旅行最後の夜なので暮れ時(21時半過ぎ)にホテルの周りを散歩してみることにした。
ホテルはアムステルダム中央駅のすぐ近くだが、その裏を少し行くと有名な飾り窓地帯になるので注意。
オランダは大麻も売春も合法の国。
治安もいいとはいえない。

少し歩くと完全に暮れてきた。
風景や空はたまらなくきれいなのに、このあたりは酔っ払いだらけ。
注意して歩きながらしばしのアムステルダムの夜を楽しむ。

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