パリ5日目3ページ




パンテオン。

ジュヌヴィエーヴを祭った丘の古い教会を18世紀にルイ15世が病の回復を祝って再建したのがパンテオン。ドームの重さは1万トン。ドーム内部のフレスコはジュヌヴィエーヴの生涯。 地下埋葬所にはまず、入口に第一次世界大戦の英雄ガンベッタの心臓が入った赤褐色の大壷がある。中にはいるとひんやりとした空気が漂い、上部を支える円柱がひときわ印象的。この入口のすぐ右側に「自然に帰れ」と説いたジャン・ジャック・ルソーの木製の棺があり、その中から一本の彫刻の腕が伸び炎を支えている。向かいには啓蒙思想家のヴォルテールの棺がある。中央を進み奧左右にユゴーのゾラが仲良く同じ部屋で永遠の眠りについている。キュリー夫人も眠る。
  
入口。

入口はコリント様式の列柱がみられて一見マドレーヌ寺院に似ています。
   
内部もたくさんの太い列柱があり、ドームを中心にしてまわりを歩ける構造になっています。
観光客とても多いです。
中にはたくさんのフレスコがあります。
写真はジャンヌ・ダルクが処刑される場面ですね。ジャンヌ・ダルクの生涯が描かれていました。    

ソルボンヌ大学。

ソルボンヌ大学道沿いに北に向かって歩いています。
ソルボンヌ大学は日本人もとても耳慣れていますが実はソルボンヌ大学というのはなくて、正式名称はパリ大学でソルボンヌと呼ばれるのは13学校に分かれたパリ大学のうち第三大学と第四大学のことをそう呼んでいます。
クリュニー中世美術館。

14世紀に建てられた館。
アレクサンドル・デュ・ソムラールが集めた中世の美術品が展示されている。
  
とにかくここのコレクションは珠玉も珠玉すばらしい。
特に有名なのが、この『貴婦人と一角獣』という6枚連作のタペストリー。
『貴婦人と一角獣』の部屋はたくさんの人でモナリザも顔負けの人気でした。
5枚は視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚を表す寓意だとされ、最近、フェルメール題材で出版した本が売れに売れたトレイシー・シュヴァリエが、その次作として『貴婦人と一角獣』をテーマとする小説を発表し、世界的に売れているのでまたこのタペストリーの人気は一段と高まっているようです。
お部屋はとても暗くてフラッシュも焚けないでよくわからない写真になっていますが、リンクのページににクリュニーをつけていますのでそちらでゆっくりタペストリーの鑑賞をしてくださいー。    

共同浴場遺跡。

1階にある共同浴場の遺跡は冷水、温水、微温水の浴場がありますが保存状態のいい冷水の浴場遺跡が公開されています。
『船頭たちの柱』はパリ最古の彫刻です。    

庭。

クリュニーには中世の庭が再現されていて、薬草の庭、天空の庭、愛のための庭、料理のための庭があります。
珍しい植物がたくさん植わっていましたよ
庭に行くのは一度美術館を北方向に出てます。サン・ジェルマン大通りに面していますよ。   

ちょっとお腹すいたのでマックに寄っちゃいました。
サン・セヴラン教会。

教会の前身はここに住んでいたゼヴランという隠遁僧のために建てられた礼拝堂。
ゴシック・フランボワイヤン様式です。

内部。

入口左の聖ゼヴランの姿が見られます。

外庭。

その昔シャルニエと呼ばれ、中世に墓地が死者で満杯になってしまったときに、墓から古い骨を掘り出して捨てた所。
中世の名残を残すこの場所には2本のマロニエと聖母子像が立っています。

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