パリ3日目3ページ




アンヴァリッド。

退役軍人の療養所であったことから廃兵院という別名をもつ。
革命の朝には暴徒と化した民衆が押し寄せてここから武器を奪いバスチーユに向かいました。
今はフランス史に残る軍人たちが眠っているほか、ナポレオンの棺が安置されています。
教会のクーポラは金色に光り輝き、エッフェル塔とともにパリでは非常によく目立つ建造物です
訪れた時はすでに夕方。朝あんなに寒かったのに太陽が照りつけ半袖でもいいような気温。
  
天蓋内部。
   
地下に安置されたナポレオンの棺。

ナポレオンのことも相当読み漁ると、果たしてナポレオンが本当にこの棺の中にいるのかどうかもという疑問も湧くけれど、ともあれナポレオンの棺。
アンヴァリッドには軍事博物館、解放勲章博物館、立体地図博物館が併設されていて内部は広い広い。
軍事系の博物館としては世界でも屈指の規模を誇るだけあり、内容は想像を絶するほど充実しており、多岐にわたる軍事遺物が展示されている。
写真はナポレオン軍の兵士のお人形。兵服もいろいろあるようで人形館顔負けの数のマネキン兵士が戦地で戦った軍服を纏って立っていました。
ナポレオンが着ていたフロックコートと帽子。

ナポレオンが小男だということはみんな知っていますが、コートを実際に見ると本当に小柄だということがわかりました
女の私よりも身長が低いかもしれません
実際に着ていた物をみるとなんとなく感無量で。
あ、私、特にナポレオン贔屓というわけではないのですが、彼に関する書物を相当読んだので、コートや帽子その他このブローニュの間に飾られてるものをみるとタイムスリップしたような錯覚に陥ってしまったのでした。

ナポレオンが使っていたカップなど。

金ピカに光るカップに浮き出す「N」。
ナポレオンはどのあたりにくちびるをつけたのでしょうか。
  
ナポレオンがのっていた馬。

実際ナポレオンが乗っていた馬だそうで、馬まで剥製にされて残っているんですね。
見難いのですが、白馬の臀部から大腿部にかけての部分、黒いものが見えますが、
これは、王冠と「N」という焼印です。馬にまでナポレオンの印をつけたのですね。    

ナポレオンのデスマスク。

デスマスクがナポレオンに似ていないと言われていますが、私はデスマスクというもの自体を見慣れていないし実際みてもよくわかりませんでした。
   

博物館から出たところ。
向こうにドーム教会が見えています。
博物館の建物(廃兵院)は中庭に面して回廊がありました。   

ヴァレンヌというメトロの駅にロダンのバルザックの像がありました。
ヴァレンヌという駅はアンヴァリッドの最寄駅でもあり、ロダン美術館の最寄駅でもあります。
今回はロダン美術館は行きませんでしたが、美術館の庭には薔薇が咲き始める頃だと思います。
パリのメトロの駅は、ルーブル・リヴォリというルーブル美術館最寄駅には彫刻などがあったり、バスチーユの駅は、フランス革命の様子がペインティングされていたりします。

夕食は朝市で買ったキングサーモンをバターでソテーして、日本から持ってきたお味噌でミソスープを作り、ごはん。

やっぱりいいなぁ。ごはんって。 けど、このサーモン大きくて食べるの大変でした。いつもの日本の塩鮭感覚で半分でよかったですー。

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