6月19日2ページ




トリニテ教会。

前回、私がここを訪れた時、トリニテ教会は修復中で中に入ることは
できなかった。まだ一部修復中ではあるが、内部の修復は終了したら
しい。
三位一体(サントトリニテ)を意味するこの教会は、建築家テオドール・バリ
ュの設計である。   
内部はとても立派で静かだ。

メシアンは長きにわたり、教会のオルガニストを務めた。
サン・トリニテ公園。

教会の南側にあるサン・トリニテ公園は、緑豊かな公園です。
フランスの公園の多くは公園の入口に門があり、ペットが入れないよ
うになっている。日本のように小さな子どもが、ペットのフンの混じった
公園で遊ぶこともないのでとてもいいことだと思う。
五月にここを訪れた際は、ツツジ、撫子、石楠花などが咲いていた。
6月19日はピンクの紫陽花が満開できれいでした。
プティ・パレ。

トリニテ公園で一休みした私たちはメトロで移動。プティ・パレにやってきま
した。
プティ・パレは1900年のパリ万博の際にグラン・パレと一緒に建てられた
宮殿。
今はパリ市立美術館として、ドラクロワ、クールベ、モネ、シスレー、ピサ
ロ、セザンヌ、ロートレックなどの作品を展示している。
入場料は原則無料。企画展などのみ有料となり私たちも無料で入場した。
プティ・パレの前を歩いている時、一人旅らしき青年に写真撮影を頼まれ、
彼を撮ったあと私たちも彼に撮って貰いました。

この美術館がツアーに含まれることはないと思うので、そのせいか、
日本人はほとんどみかけなかった。
2,3年前まで長期の修復作業を行っていてクローズしていため、私は初め
て中に入った。フランスの画家の作品が多くコレクションんされているが、
レンブラントなどもあった。
次はグラン・パレで開催されている「マリー・アントワネット」展に向かう。
グランパレは企画展のみをやっている常設を持たない美術館だが、ひとつ
の企画展だけをやっているのではなく複数やっているようだ。
別のticket売場に紛れ込んでしまった私たちは、係りの人に「あっちだよ」
と笑顔で教えられた。
さて、展示会場前にやってきたのはいいが、長蛇の列。
疲れちゃったし、暫くベンチで座っていた。
ここにも殆ど日本人はおらず入場者は地元パリっ子やヨーロッパ各地から
来たであろう人たちが主だった気がする。日本人は、2組ほど見かけたが、
いずれもパリ在住か、個人旅行で数回渡仏している人のように見えた。
やっとベンチから重い腰をあげた私たちは列の最後尾に並んだ。暫くする
と、しとしと小雨が降ってきた。「許してよー」といいたくなる。
展示会の入口近くではこのおじさまがクラリネットを吹いて
下さっている。雨が降るのにご苦労さまである。
並びつつなんとなく優雅な気分になっていくのであったが、私たちが、
並び始めてからなぜか、列が短くなってきた。もう夕方だったし、ちょ
うど人の波が引くころだったのだろうか・・・(笑)

「マリー・アントワネット」展は撮影禁止。 日本の企画展とは全く違う
とても凝った内容の展示会だった。満足して外にでると雨があがっていた。
雨上がりのパリが好きだ。

きらきらしていて、緑がきれいで、カフェで休んでいた人々が、
再び歩き出す。

真新しい水溜りをちょこんと飛び越えて私たちはパリを歩く。
メトロの入口。

メトロの入口もさまざま。 時には浮浪者の方が階段にいることもある。
駅に吸い込まれていくための階段を下る。

Grands Boulvards駅のすぐ近くのクレープ屋

このクレープ屋さん大繁盛で、よく売れていました。
値段も高くないし、お店が角にあるから立ち寄りやすいかんじ。

クレープを買ってホテルに帰ったはいいがご覧の大きさ。

バナナとレモンを買い、どちらもおいしかった。
おいしかったけれど、大きすぎて食べきれず、ふたりで一つでよかったと思ったのでした。

6月のパリの日没の時間は22時。なかなか暮れません。
この日も明るいうちにホテルに戻って、ごちゃごちゃしているうちに
やっと暗くなってきました。暮れ時の時間は、パリに限らず幻想的です。

6月20日1ページ目に続きます。